歯周治療
〒643-0801 和歌山県有田郡有田川町徳田563-6

歯周治療とは、歯周病のもとになる歯垢・歯石を取り除いて歯肉が破壊されてしまう歯周病を予防する治療です。

歯周病とは


TV、雑誌、新聞などでよく歯周病という言葉が取り上げられています。誰もがかかる可能性がある歯周病とは、どんな病気なのでしょうか?

歯周病とは、細菌によって発症する細菌感染症です。
歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)にプラーク(歯垢)がたまり歯肉に炎症がおこる・・・
これが歯周病のはじまりです。 歯肉が炎症ではれ上がると溝が深くなりポケットができます。

そしてポケット内のプラーク(歯垢)で歯周病菌がいっそう増殖し、
歯石もできて、歯周病は勢力を増していきます。 さらにこのポケットを拠点として炎症がひろがり、歯を支える土台を破壊してしまうのです。

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歯周病の進行

健康な歯周組織です。歯肉炎の状態です。歯槽骨はまだ破壊されていませんが、歯肉ポケットができています。
軽度の歯周炎です。歯槽骨が破壊されはじめます。歯周ポケットは3〜5mmほどの大きさになっています。中等度の歯周炎です。歯槽骨が歯の横の長さの3分の1〜2分の1まで破壊されます。歯周ポケットは4〜7mmの大きさになります。重度の歯周炎です。歯槽骨が歯の横の長さの2分の1以上破壊され、歯周ポケットは6mm以上の大きさになっています。
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歯周治療の流れ


歯周治療の流れ
  1. お口の中の検査
    口腔内写真の撮影、歯周ポケットの測定、
    規格的なレントゲン写真の撮影、問診など
  2. 歯磨きの指導・歯垢の除去
    歯周病予防のために重要な、歯の磨き方の指導、歯垢(※注1)の除去を行います。
  3. 表層の歯石除去
    歯ぐきの上の歯石(※注2)除去(スケーリング)を行います。 歯垢と歯石、必要なレベルまで細菌を除去しなければ治療には移れません。
  4. 検査
  5. 深い位置の歯石除去
    歯ぐきの下の、深い位置にたまった歯石の除去(ルートプレーニング)を行います。痛みを感じることがありますが、必要に応じて麻酔をしますのでご安心下さい。治療は最新の機器にて、細菌の破壊・フッ素の塗布を行います。バイオフィルム(※注3)の除去も行います。
  6. 治療後の検査
  7. 定期健診
    定期的に検診に来ていただきます。

※注1 歯垢とは
歯垢は食べかすの塊ではなく実際は歯周病菌や虫歯菌をはじめとするさまざまな微生物の巣です。また、歯周病の主たる原因です。歯垢からでる毒素は歯肉に炎症を引き起こし。歯を支える骨を破壊してゆきます。歯を支える骨が全て破壊されてしまうと、その歯は自然に抜け落ちてしまうかまたは抜かなければならない 状態になります。歯垢は毎日の歯磨きでコントロールできます。

注2 歯石とは
歯垢が最近をかかえたまま石灰かして固まったものが歯石です。歯石自体には毒性がありませんが、表面はザラザラしているので、細菌のすみかになり、繁殖しやすくさせます。一度歯石になったものは、歯ブラシでは取り除くことはできません。専門の器具で取り除きます。

注3 バイオフィルムとは
様々な細菌が集まりフィルム状になったもので、歯に頑固にくっついています。そのフィルムは歯肉溝の中に存在し、バリア機能があり、薬剤・抗菌剤などは内部まで届きません。バイオフィルムを放っておくと、増殖して歯周病が進行する原因となります。バイオフィルムは超音波の機械での予防が必要です。また、歯ブラシでは取り除くことはできません。

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歯周病が原因で起こる可能性のある疾病とは


重度の歯周病患者はそうでない人と比べて脳卒中を起こす可能性が高い。
歯周病ではない人と比べると、歯周病の人は心臓発作を起こす可能性が高くなるといわれています。
歯周病が原因で、肺炎や気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性疾患などの呼吸系疾患にかかりやすいと言われています。
歯周病患者は血糖のコントロールが難しくなると言われています。
中〜重度の歯周病にかかっている妊婦は早産か起こる可能性が高くなっています。
歯周病になると、肩こりや腰痛、手足のしびれ、湿疹や胃潰瘍にも影響するといわれています。

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ウエダ歯科で可能な診療科目

歯周治療審美歯科
義歯(入れ歯)歯の矯正
歯のインプラント歯のホワイトニング
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